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La ricerca della morale che non dipende da una cosa della trascendenza...
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森のバターライス / マウンテン
(旧サイトからの転載)

Good evening. 嵐が近づいているね。

さて、今宵は暗い話はナシにして、グルメな話題にしようか。
新しく "foods" の label を貼っておこう。

ところで、「マウンテン」のこと、知ってるかい?まあ、全国的に有名だから、ここにいる人は大概知っているだろうけど、知らない人がいるかもしれないから紹介しておくね。

「マウンテン」は、英語で「山」という意味だけど、この言葉はある地方では、とある霊峰をさす隠語として使われているんだ。峻険さと富士山の倍近い標高で知られるこの岩山は、その道を究めた剛の者の集う場所として、中国・崑崙山脈と並び評される山なんだ。この「マウンテン」を征服した者は、人智を越えた試練をくぐり抜けた勇者として、畏敬の念を集めることになる。しかし、その山道は険しく、熟練の登山者をしても命を落とす者が後を絶たないほどなんだ。

………ごめんなさい。嘘です。

本当は、名古屋市昭和区にある、実在の喫茶店の名前だよ。さっきも言ったとおり、全国的に有名な店で、他地域からの来店者も多い。ただ、喫茶店といっても、普通にお茶をして帰る人はほとんどいないだろうね。ここの特徴は、ピラフとスパゲティの二系統を中心とした食事メニューにある。それが有名なんだ。どういうことで有名なのかというと、それは、圧倒的な量と、特異なメニューの数々だ。

まあ、詳しいことは、Googleあたりで「マウンテン」と打ち込んで検索すれば、たぶんトップ近くにはこの店のことを書いたサイトが並ぶと思うから、そっちを参照してもらうことにして、今宵は僕が先頃ここに足を運んだときのレポートということにしよう。

その晩、僕は久しぶりにこの店を訪れた。週末だったから、いろいろな客で混んでいたな。大学が集中している地区だから、ほとんどは学生のグループで、みんなでワイワイ言いながらバケツをひっくり返したようなかき氷まがまがしい色彩の甘口スバ群を頬張ったり、携帯カメラで写したりしていたね。

だから、坐る場所が見つからないかと思ったんだけど、一番奥に何とかひとつテーブルが空いていた。隣のテーブルでは、あのマウンテンのメニュー群がかすんで見えるほど恰幅のいい3人組がかき氷をつついていたよ。すごい光景だったね。

それはともかく、僕が注文したのは「森のバターライス」。

森のバターライスこちらの写真をみて御覧。多量の福神漬けと白い粒、そして右端の溶けたメロンのようなものが目に入ると思う。白い粒はニンニクだ。粒でゴロンと入っているところがいかにも豪快だね。ほかにはタマネギとエビ玉が入っていて、スパイス等で味付けされている。ところで、わかりにくいかもしれないけど、このピラフ、うすい緑色をしているんだ。もうひとつ断っておくと、これ、写真で見ると普通の大きさに見えるかもしれないけど、実際はとても大きい。この下に写っている皿は、自動車のハンドルくらいの大きさがあるんだ。

さて、このメニューのポイントはこの「溶けたメロンのようなもの」なんだけど、これ、何だと思う?ヒントは名前。

よく勘違いしている人がいるんだけど、このメニューは「森の・バターライス」ではなくて「森のバター・ライス」なんだ。そこをわきまえないと、「何が『森の』なんだ」と早とちりをして、挙げ句「色が緑がかっているから森なのか」などと、珍奇な説をぶちあげてしまうことになる。じじつ、そういうことを書いているサイトもあるからね。

もうわかったでしょう?そう。このメニューの主役はアボカドだ。

写真からわかるとおり、この「森のバターライス」にはアボカドの大きな切れ端が混ざっている。切れ端ばかりじゃない。ご飯がすでにうすい緑色をしているように、全体にまんべんなく混ざってもいる。もちろんホットだ。アボカドをホットで食べたことのない人や、アボカドの青臭さが堪えられないという人は、まず避けた方がいいだろうね。しかし、その条件をクリアできる人は、この神秘のメニューに近づくことを許される。

実は、例のアボカド臭ささえ気にしないならば、この「森のバターライス」、意外といけるんだ。アボカドは「森のバター」と呼ばれているように、脂肪分(そのほとんどは不飽和脂肪酸)が豊富な果物だ。そのせいか、ピラフに混じって出てくると、確かに味がまろやかになっているんだ、これが。この不思議さがマウンテン・マジックだね。霊峰の名は伊達ではない。

もちろん僕は完食したよ。待ち時間でゆっくり読書もできたし、無事「登頂」を果たして今回も満腹。言うことはないね。

因みに、この店でメニューを完食することを、常連は「登頂」というんだ。逆に、残してしまうことを「遭難」という。僕はほとんど「登頂」しているけど、タコスピラフだけは「遭難」してしまった。いつかリベンジしよう。

ところで、マウンテンのメニュー群は本当に半端な量ではないから、行こうと思っている人は胃を丈夫に保っておこうね。

それじゃ、食欲の秋を待ち望んで。 Good night.


◎参考1:喫茶マウンテン公式Blog
http://kissamountain.blog61.fc2.com/

◎参考2:喫茶マウンテン/Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/喫茶マウンテン

(追記1:Blogger時代のコメント)
執政官候補生K said...
 マウンテンも、すっかり有名になりました。6、7年前、私が名古屋に来てから、愛知県外にも名前が売れるようになったと思います。つまり、私がマウンテンを有名にしたのですね(!?)。
 メロンとか、抹茶小倉とか、やけくそで作ったようなものも目立ちますが、そこそこいけるものも多いですね。量が半端じゃないのも、かえって楽しい。
 集団で行くときは、かき氷も食べたいものです。遭難しても死なないように、集団で体を温め合わないといけませんが。
 それにしても、夜半殿は結構、登山家ですな。私の属する県庁にも山好きが多いから、一度誘ってみたい。

19/9/06 23:25
よはん said...
>執政官候補生Kどの
>つまり、私がマウンテンを有名にしたのですね(!?)

なんと、K殿がそこまで文化的影響力の強い人だったとは!これは侮れないねw

ともあれ、霊峰の魅力にとりつかれてしまった僕としては、一般客の食べないメニューを食べないとね。『森のバターライス』は、ベテラン登山家でもまだまだなじみの薄い方のメニューだからオススメだよ。もちろん、あの青臭さと大味な調理に堪えられるならばの話だけど、貴官なら問題ないでしょう?

貴官がお住まいの地方は屈強の男性の多いことで知られたところでもあり、神秘の霊峰に至る素質のある方も多いだろうから、何人か誘ってみるのもいいよね。そのときは、あの伝説のメニュー「????」を試してみるといいよ。貴官お一人でもいけそうだけど、残念ながら最近人数制限ができたらしい。

20/9/06 04:34

Nourriture et liqueur|食・酒 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | |
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